教員になるには

受講試験の概要

試験概要

柔道整復師専科教員としての資質を判断するために行う試験であり、適正、確実かつ公正に実施します。

受験資格

受講年の5月末日までに柔道整復師として4年以上の実務経験を有する者(今年度から受講資格が変わります。詳細は下記参照
ただし、実務経験が5年未満の者は、受講翌年度の5月末日までに5年以上となる見込みがある者

受講試験日

令和6年5月12日(日)

詳しくは受講試験実施要項をダウンロードしてください。

受講試験実施要項(PDF)

試験会場 東京

日本柔道整復専門学校

大阪

平成医療学園専門学校

願書提出 レターパックライトにて出身校等より送付してください。(3月31日消印有効)
受験手数料 10,000円
振込期間 令和6年3月1日〜3月31日
合否通知

学校協会のホームページにて発表

発表日は、5月15日(水)15:00の予定

(電話による問い合わせには応じておりません)

受講手続き 合格の通知を受けた受験者は指定期日までに受講料を振り込む。

※受講願書は受理して審査し、不備がある方には学校協会より電話連絡をします。
提出書類に不備のない方には受講試験票を令和6年4月22日(月)に郵便で発送します。

受講資格の変更点

令和6年度から受講資格が変わります。実務経験4年以上の方が受講対象です。(条件あり)

昨年度(旧) 今年度(新)
受講年の5月末日までに実務経験5年以上 【受講対象A】
受講年の5月末日までに実務経験5年以上
【受講対象B】
実務経験4年以上5年未満
受講翌年の5月末日までに実務経験5年以上
受講対象別 修了認定と講義開始時期

【修了認定後の授業担当可能時期について】

受講対象Aの方は、講習会を受講し修了試験に合格後、修了認定され、概ね令和6年11月から講義を担当できます。
受講対象Bの方は、講習会を受講し修了試験に合格後、5年以上の実務経験を満たす書類等を添えて修了認定の申請手続きにより修了認定され、概ね令和7年の8月頃から授業を担当できます。

試験内容

試験科目

  試験科目 試験問題数 出題方式・時間
(1) 小論文

小論文/テーマ形式:800字~1,000字

試験時間:1時間

100点 合計
300点
(2)

学科

柔道整復学理論

50問

出題形式:四者択一

解答方法:マークシート

解答時間:1時間

100点
(3)

面接

個人面接形式:一人10分~12分

100点

申込

  1. 1.願書書類を下記よりダウンロードして印刷してください。(※A4)

  2. 2.必要書類および写真等を用意してください。

    1. 柔道整復師免許証(コピー)(A4版に縮小または拡大する)
    2. 受講試験手数料の振り込み
    3. 受講願書(様式1)および調査書(様式2-1、2-2)
    4. 受講試験票(様式3)
    5. 履歴書(様式4)
    6. 勤務内訳表(様式5)
    7. 実務従事証明(様式6)
    8. その他証明書等(開設届等)※必要に応じて
    9. 写真3枚
    10. 出身校(柔道整復師養成施設)における成績証明書又は卒業証明書
      ※どちらも提出できない場合は学校協会事務局までお問い合わせください
    11. レターパックライト
      ※依頼主(受験希望者の住所と氏名)と届け先(学校協会の住所と協会名)を記載
  3. 3.願書書類への記入、必要書類及び写真等が整ったら、①~⑨および⑪の書類等を出身校等の柔道整復師養成施設(以下「出身校等」という。)にお渡しください。

    ※願書書類等を渡す際にレターパックライトの[ご依頼主様保管用シール]をはがし、希望者が保管管理してください。なお、学校協会では送付された願書書類が到着しているかの照会に応じることはいたしません。

  4. 4.出身校等は、調査書の2枚目(様式2-2)の「出身校等記入」、「記入年月日」、「所在地」、「養成施設名」、「学校長名」を記入し、「学校長印」を押印して、成績証明書又は卒業証明書を発行したら全ての願書書類等(①~⑩)が揃っていることを確認して、これらを⑪レターパックライトに封入し、3月31日(当日消印有効)までに全国柔道整復学校協会宛て郵送してください。

    そろった願書書類等は、希望者には返還せずに出身校等より郵送願います。また、レターパックライトの[ご依頼主様保管用シール]が剥がしてあることをご確認ください。

    提出期限は3月31日の消印有効です。

申込先

〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目6-2 丸神ビル1階

公益社団法人 全国柔道整復学校協会 講習会担当者宛

申込に関する注意事項

  1. 電話・FAXでのお申し込みは、受け付けておりません。
  2. 事務局にお越しいただいても、書類はお渡ししておりません。
  3. 受験倍率などの問合せには、お答えしておりません。
  4. 受講試験の過去問題集は、作成・販売しておりません。
  5. 願書はレターパックライトでご提出ください。事務局の窓口では受付けておりません。